一人の求職者を見つめるところから始まったクオキャリアの事業は、
「求職者」「歯科」「社会」「企業」「学校」を巻き込みながら大きなうねりへと変わっています。
私たちが提示し続ける予防歯科時代のスタンダードが伝播し、
その先の未来の可能性さえも切り拓いていきます。
01.
クオキャリアの原点でもある、求職者向けサービスでは、歯科衛生士、歯科医師向けの求人情報メディアや採用イベントの企画・運営を手掛けています。夢をもって歯科衛生士・歯科医師という国家資格を手にした方々が、安心して長く働け、キャリアを重ねられる歯科医院をまっとうな基準のもと厳選してご紹介。人生100年時代の課題解決を、歯科衛生士や歯科医師を輝ける場所に導くことで推進します。
02.
歯科医院は今「家業」から「企業」への過渡期にあります。今、専門職である歯科医師に、経営手腕が問われ始めているのも事実です。クオキャリアは、労働環境や、福利厚生といった雇用にまつわる諸問題に対して、まっとうな眼差しで基準を示し続けています。この基準を、あらゆるメディアを通して発信することで、成長を志向する求人医院に気づきを与え、経営の変革を促し、雇用問題を乗り越えられる環境整備を実現します。
03.
歯科衛生士としていくら高い技術を得ても、学んだものをキャリアに変えていく力やマインドセットがなければ、成長し続けることができないのも事実です。クオキャリアは、人材会社としての知見で歯科衛生士養成学校に「キャリア教育」という概念を持ち込み、歯科衛生士が自分の手でキャリアを切り拓きさらなる可能性を手にするための学びを提供しています。
04.
クオキャリアは、予防歯科そして歯科人材に向き合い、情報を発信し続けることで歯科医院や歯科衛生士養成学校との関係を構築してきました。そしてこのうねりは、クオキャリアを介して大手製菓メーカーや食品メーカーなどにも拡大。私たちは、予防歯科マーケットのカタリスト役として産業を拡大させ、社会にその有意性を広げていきます。
05.
歯科衛生士を志す学生が、国家試験に合格するまでに必要な学費などの負担は決して軽いものではありません。経済的な理由などで、歯科衛生士としての未来が描けなくなることは、歯科業界全体の損失であり、予防歯科シフトを阻む課題のひとつ。クオキャリアは、歯科衛生士養成学校に通う学生を対象とした奨学金制度などの仕組みづくりで、歯科業界へのさらなる人材の流入を実現します。